こんばんは。現在、秋季大会が進んでいますね。うちも明日からいよいよ公式戦が組まれています。できれば1回戦から戦ってSR券欲しかったのですがこればかりは仕方ないですね。
まあ本来であればメンバーのこととか自ら明かさないほうが公式戦を戦う上ではいいのかもしれませんが、どうせ調べればわかることしか言わないということと、なにより正直僕自身まだオーダー迷ってるんで作戦を白状しようがないということからこの紹介記事の公開に至りました笑
【目次】
・メンバー発表
- ①亀山夏輝 ○
- ①林幸輝 ◎
- ②山田拓真(主将) ◎
- ①中川龍人 ☆
- ②小林日向 ◎
- ②伊藤一輝 ◎
- ②内田昇大
- ②岡部駿介(副将) ○
- ②山崎尚也 ○
- ②木本大裕 ○
- ②齋藤遼
- ②佐藤和明 ○
- ①荻野遼 ○
- ①川澄龍一 ☆
- ②池原達也
- ②長内海渡 ○
- ②木田奨
- ①石川隆輔 ○
◎→夏大会1桁番号
○→夏大会2桁番号
☆→初メンバー入り
・メンバー紹介
1.亀山夏輝
精密なコントロールと4球種の変化球で相手を手玉に取る技巧的なピッチングが魅力です。石川と最後まで背番号1の座を争いましたが、練習試合で今夏の南北海道大会準優勝のチーム相手に何もさせない好投をぶっかましてきたことが決定打となり、背番号1が決まりました。とはいえ2名は完全に同格という扱いです。
競走馬に例えるなら、ウオッカ。クレバーなピッチングが持ち味の亀山と、賢いウオッカ(※実馬イメージ)をリンクさせてみました。良いライバルがちょうどいますし。
2.林幸輝
強肩堅守が売りの扇の要①です。打撃はやや迫力不足ではありますが、俊足巧打が光ります。守備での期待が大きい、キャッチャーらしいキャッチャーです。夏大会に続き背番号2を背負いますが、今年のキャッチャーのレギュラー争いはかなりの激戦区です。1年生大会でも安泰とは限らなかったりします。
競走馬に例えるなら、キタサンブラック。先に背番号2を背負った同期がいたものの今はこちらが背番号2ということで、ドゥラメンテから世代最強を引き継いだ彼を連想しました。
3.山田拓真
1年夏からレギュラーの当校歴代No.1スラッガーがいよいよチームの中心となります。最後の夏には打撃評価Aに届く可能性も見えてきています。これまでの公式戦も、期待どおりの圧倒的な成績を残しており、今大会も願わくば高松商業・浅野選手のような圧倒的な打棒を見せて欲しいです。
競走馬に例えるなら、エフフォーリア。三強では最も早く頭角を現した→三強の最初の一冠から。同期のクラシックホース2頭に例えた選手もいるのでご注目。
4.中川龍人
渡辺が抜けたセカンドは、最後まで迷いましたが長打・確実性・機動力全てを兼ね備えた攻撃型セカンドの中川に今大会は託すつもりです。練習試合での成績が圧倒的でした。もっともキャッチャー同様かなりの激戦区なので、ここで大暴れして確固たる地位を築けるか注目しています。
競走馬に例えるなら、テイエムオペラオー。スカウト組ではなく普通科から入部したものの大活躍な中川と、血統から低評価も世紀末覇王してたオペラオーを繋げました。
5.小林日向
もはや不動のレギュラーとなっています。弟(設定)の小林真仁が覚醒する(=夏合宿で練習ヒットして化けた上に、その後URかぶり発生)という珍事が発生したものの、兄ちゃんがんばりました。守備走塁レベルも高いチーム屈指の長距離砲でありながら最近徐々に確実性も向上しており、本当に頼もしい打者となってきました。
競走馬に例えるなら、ゴールドシップ。勝手に監督も「パルプンテ小林」とか呼んでますが、何を起こすかわからないのが魅力です。
6.伊藤一輝
夏大会に引き続き、守備力が向上しつつある超攻撃型ショートである伊藤が背番号6です。打撃評価Bに到達し、山田・山崎に並ぶ打線の核としても期待されています。これまでは公式戦になるとやや苦戦する印象でしたが、今大会では一皮むけた姿を見せられるでしょうか。
競走馬に例えるなら、シャフリヤール。やっぱり野球のショート・競馬のダービー馬は特別だよね、と。
7.内田昇大
キャッチャーの元レギュラーが外野コンバートによってレギュラーに蘇りました。武器はなんといっても天才的なバットコントロールを活かした打撃です。一度メンバーから外れた悔しさをバネに、ヒットを量産することを期待しています。まあ外したの僕なんですけど
競走馬に例えるなら、ラッキーライラック。「2歳女王が蘇る」からの連想で、再びレギュラー入りを果たしたことから例えました。
8.岡部駿介
1年夏に背番号7を背負った天才が、再び1桁の番号を背負います。最大の武器はチーム屈指の俊足ですが、長打力や守備にも定評があります。レギュラー全員が抜けたと見せかけて、実は岡部と山崎もレギュラーと同格扱いだったためスムーズにポジションが継承されました。
競走馬に例えるなら、サイレンススズカ。一度挫折を味わうもスピードを武器に大活躍する様から、クラシック期の低迷を経て無敵となった彼と重ねてみました。
9.山崎尚也
春大会で背番号9を背負って以来の1桁背番号です。チーム1の長打力に加え確実性が大幅に増し、山田・伊藤と並ぶ打線の核となりました。特に、山田と山崎はスカウトにも注目されているとかされていないとか。山崎の出来が得点力に直結するので、活躍を期待しています。
競走馬に例えるなら、タイトルホルダー。長距離砲である山崎を史上最強ステイヤー候補のタイホくんと重ねて。なんか山崎も打撃成績バケモノじみてきたんですよ。
10.木本大裕
丁寧に三振を奪っていく投球と、野手顔負けのバッティングが武器となる2年No.1投手です。すっかりメンバー常連です。大会ではフォアボールがやや多いのが気がかりですが、普段のピッチングをしてくれれば活躍は間違いないと見ていいでしょう。2年生の意地を見せてほしいです。
競走馬に例えるなら、タニノギムレット。似たタイプの亀山と師弟関係。てことでウオッカ父より。ただし、当然ながら木本は牧柵なんか蹴らないです。
11.齋藤遼
ミスター精密機械である齋藤も、実はメンバー入り確定組でした。ストレートも140キロまで球速を伸ばし、力強さも備わりました。これまではメンバー入りとメンバー漏れを繰り返していましたが、今大会で好投を見せて不動のメンバーとなれるでしょうか。一歩上を目指すためにも公務員ピッチングからの脱却を図りたいです。
競走馬に例えるなら、ミホノブルボン。精密機械である齋藤と、サイボーグと形容されたミホノブルボンの連想からです。
12.佐藤和明
三振を量産できるピッチングとチーム屈指の飛距離を誇るバッティングが魅力的です。今回はピッチャー兼サードではなくピッチャー1本勝負という予定です。やや不安定な投球を見せてしまうことが時折あるものの、潜在能力は随一です。投打に渡る活躍を期待したいです。
競走馬に例えるなら、アグネスデジタル。佐藤はピッチャー・サードの二刀流、アグネスデジタルは芝・ダートの二刀流ということで。
13.荻野遼
攻撃は最大の防御と言わんばかりの打撃自慢な扇の要②。春大会では彼がレギュラーで、今でも林と同格という位置づけです。ピッチャーや相手チームの戦力タイプ次第で併用していく状態なので、どちらがキャッチャーとして出てくるかは僕もそのときにならないとわかりません笑
競走馬に例えるなら、ドゥラメンテ。攻撃重視の荒々しいプレースタイルと、キタサンブラックに例えた林より先に活躍したことからドゥラメンテに例えました。
14.川澄龍一
本来は浦田を入れたかったものの負傷離脱があったため、守備走塁に定評のある川澄を起用することとしました。目立つのは守備走塁のほうですが、能力的には全く打てなさそうということでもないです。なので俊足巧打スタイルでの活躍を期待したいところです。
競走馬に例えるなら、メイショウドトウ。同じセカンドにはオペラオーに例えた中川がいますが、いつかその高い壁を越えるという願いを込めました。
15.池原達也
サード・ショートどちらもお任せあれ!な守備職人。長打力・走力も備えつつあり、いよいよ頼れる選手になってきました。今大会も鉄壁の守備で、チームの終盤を引き締める活躍を期待しています……が、調子次第ではスタメン起用も見えてきています。そのくらい成長を見せてくれている選手です。
競走馬に例えるなら、マイネルファンロン。内野のユーティリティである池原から、いろんな距離のレース走ってるマイネルファンロンを連想しました。
16.長内海渡
伊藤と激しいポジション争いを繰り広げている最中の、期待の打てるショートです。少なくとも1年生の間で考えるならほぼ結論が出ているような存在です。夏大会でもスタメン出場して結果を残してくれています。今は伊藤が数歩リードという感じですが、その伊藤を追い越すくらいの成長を期待したい選手です。
競走馬に例えるなら、ドウデュース。3歳世代で大注目のダービー馬・ドウデュースと、1年生で大注目のショート・長内を重ね合わせました。
17.木田奨
確実性と長打力を兼ね備えた、期待の右のスラッガーです。木田も外野でのスタメン出場の可能性があります。長打と機動力で魅せる岡部や圧倒的破壊力で主軸を務める山崎と比べると地味なのは否めないものの公式戦に滅法強いため、今大会でも同様の活躍を期待しています。
競走馬に例えるなら、クロノジェネシス。公式戦という大舞台に強い木田と、グランプリ3連覇と大舞台に強いクロノジェネシスを重ね合わせました。
18.石川隆輔
亀山と双璧である150キロ超を投げ込む本格派サブマリン。背番号1の座の争いについては、スキル再分配により石川の能力が急に上がった(下記ツイート参照)ことから起こりました。
・ベンチ入りが見込めるような良い左腕がいない
— 札幌元町高校野球部@俺の甲子園 (@SPRmtmcBASEBALL) 2022年8月25日
・石川(1年100番)がなんとアンダースロー
・スキルポイントがサウスポーの極意に振られている
・スキルポイントがアンダースローの極意に振られていない
スキルリセット!!!
結局亀山が背番号1ですが、石川をただの2番手ピッチャー扱いしたくもないので、プロ野球のエースナンバー18を託すこととしました。
競走馬に例えるなら、ダイワスカーレット。力強く、常に強気の勝負を仕掛けられるためです。ウオッカに例えた亀山とのライバル関係からも連想されます。
・大会に向けて
新チームとしては初の公式戦です。清水世代3年生の引退により、夏までの上位打線がほぼ総入れ替えとなりました。ということで打線の骨格も変わっているのですが、これまでのチームと引けを取らない打線を用意できた自信があります!
夏の南北海道大会はベスト16まで行きましたが、今後はこれを越えることが目標となります。この目標を達成できるよう、今後も指導・采配の勉強を怠らずに頑張りたいと思います。