ネガ男・SAKUの遊び場

俺の甲子園のプレイ日記をはじめ、いろんな趣味に関するブログです

浦野博司投手お疲れさまでした

どうも、ネガ男です。

プロ野球は昨日パリーグでホークスの3年ぶりの優勝が決まり、レギュラーシーズンもいよいよ閉幕を迎えようとしています。藤川球児投手や五十嵐亮太投手のように引退を宣言する選手も出てきた中で、ファイターズでも引退を決断した選手がいます。

www.fighters.co.jp

浦野博司投手・プロフィール

1989年7月22日生まれ(31歳)

静岡県出身

投手

179cm 70kg

右投右打

浜松工業高校愛知学院大学セガサミー

2013年ドラフト2位入団

 

野投手といえばプロとしては特別細身な選手でしたが、先発もリリーフもこなせる万能な選手として活躍してくれた印象が強いです。

まず、ルーキーイヤーの2014年は即戦力として先発を任され7勝を挙げ、前年最下位だったチームがあと一歩で日本シリーズ進出というところまで戦えた原動力となりました。

そして2018年はリリーフを任され、石川直也投手の離脱中には代役クローザーを務めるほどの好調な投球を続けていました。

 

そんな浦野投手がたった7年でプロ生活にピリオドを打つこととなってしまいました。実績を踏まえると、引退はあまりにも早いとも思えます。しかし本人は「度重なる怪我や不調により思うようなプレーができなくなり、一軍の戦力になれないと思い引退を決断しました。」とコメントしています。

実は、2016年にインピンジメント症候群を発症しているという診断を受けており、血行障害によって右肩の骨が壊死するという事態に陥ってしまったのでした。

その後復活して2018年の活躍がありました。今季のファーム成績を見れば直近まで投げていますし、奪三振率も高く、まだまだ力はあるようにも見えます。おそらく今季限りでの球団からの戦力外通告もなかったと思います。しかし、これでも引退を決意したということは余程状態が芳しくないのかもしれません。コンディション具合は本人にしかわからないですから、外野から「まだやれるだろ」といった声を発信するのは無責任なのでしょう。

ファイターズへの貢献があった投手でしたので、10月31日の1軍ホームゲームで引退試合が予定されています。本当にお疲れ様でした。